【Dark and Darker】ダンジョン探索にPvPvE!ハードコアでダークファンタジーなFPSが面白い!

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ファンタジーと言ったらダンジョン探索。

そう、つまり、Dark and Darkerです(ドンッ)!

部屋主、ファンタジー系は基本的に軒並み好きなのですが、例にもれずダンジョン物も大好きです。遊んでいた地球防衛軍6が終わり、何か面白いゲームがないものかと探しているときに見つけたのがこのゲーム。

ダークファンタジー、ダンジョン探索、ハードコア!マルチプレイも可!……ときたらやるしかない!ってことで早速プレイ。

結果、ドはまり。

レアリティの高いアイテムの出現に一喜一憂し、異様に強い敵モブたちに苦戦。薄暗い道のりでいつ接敵するか分からない、このひりついたダンジョン探索がまぁ面白いこと面白いこと。

このゲームを見つけてから1ヶ月ぐらいはずーっとダンジョンに潜りまくっていました。

ということで今回はハードコアでダークファンタジーな、ダンジョン探索ゲームの紹介です。

Dark and Darker Steamストアページ

目次

Dark and Darkerについて

Dark and Darkerは、2024年6月8日に正式リリース(早期アクセスは2023年8月7日開始)された基本プレイ無料のゲームです。

課金要素もありますが、必ずしも必要という訳ではありません。ですが、結論を先に書いてしまうと後述するレジェンダリー・ステータスへのアップグレードはしたほうが面白いと感じました。詳しくは下記の課金要素についてにて解説します。

このゲームは、いくつかあるダンジョンに潜ってお宝を探す、敵を倒して素材を集める、奥地にいるボスに挑む、同じダンジョンに潜った他のプレイヤーを襲ったり襲われたり……といったゲームです。

全体的に雰囲気は暗めで、ダークファンタジーをモチーフにしたゲームです。出てくる敵もファンタジーでお馴染みのスケルトンやゾンビ、ゴブリンやコボルトなど(もちろん他にもたくさんいます)。

潜れるダンジョンは、この記事を書いている2024年10月時点で

  • ゴブリン洞窟(1層)
  • 氷雪山脈(2層)
  • 忘却の城(3層)

の3つが存在します。

少ないと思われるかもしれませんが、これをすべて探索して熟知するのは相当困難……また、アップデートで追加もされたりするので、今後にも期待できます。

マップ自体の構造は変わらないのですが、ダンジョン内に配置されている宝箱の中身は毎回変わるので、ローグライク要素も存在します。レアリティの高い武器などを持ち帰って後で自分で使うもよし、他のプレイヤーに売ってもよし(*課金要素)となっております。

マルチプレイも実装されており、1~3人でダンジョンに潜ることが可能。ソロで潜るもよし。マルチでわいわいしながらダンジョン探索もできるようになってます。

クラス(ジョブ)制度も存在しており、現在は9つのクラスが実装されています。それぞれ特色が異なるので、ソロプレイに強いクラスやマルチに強いクラスはなどはありますが、基本的にどれを選んでも楽しく遊べるようになっております。

かなりハードコアな仕様となっており、ダンジョン内で死亡した場合、その時点で持っているアイテムはすべてロストしてしまいます。

全体的に難易度はそこそこ高めとなっており、緊張感のあるプレイが楽しめます。

課金要素

冒頭でも書いた通り基本プレイは無料となっているので、インストールさえすれば楽しむことはできるのですが、当然課金要素も存在しております。

最初に言ってしまうと、このゲームを本気で遊びたいのであれば一度だけ課金(4000円程度)することをオススメします。

ゲーム内では、「ブルーストーン(無料石)」と「レッドストーン(課金石)」があります。

「ブルーストーン」はゲームをプレイしていれば集まります。

「レッドストーン」は1個あたり2ドルで購入することが出来ます。複数個で買っても1つあたりの単価は変わらないので、必要な分だけの購入で問題ありません。

(為替の影響で変動しますが、2024年10月で1ドル150円前後です)

Dark and Darkerでは、レジェンダリー・ステータスというレッドストーン15個で購入できるアップグレード要素があります。

(レジェンダリーステータスに関してはアカウント紐づけなので全キャラ共通)

上記の画像にも書いてありますがレジェンダリー・ステータスと無料版の違いを以下の表になります。

無料版有料版(レジェンダリー・ステータス)
金額0円30$(4300円ぐらい)
潜れるダンジョン(難易度)ノーマルのみハイローラーも可(高難易度)
作成できるキャラクター枠1キャラ9キャラ(全キャラ作成可)
市場・トレード機能不可プレイヤー同士での売買が可能
キャラクター間の共有倉庫機能なし(デフォルト倉庫は使用可)あり
ブルーストーン(無料石の入手)可能入手倍率が1.5倍に

個人的には、キャラクター枠や市場機能、キャラクター間の共有倉庫などはかなり大きな違いになると思います。

キャラクター枠については、このゲームにハマってしまった方には1キャラだと物足りなく感じてしまうと思います。

市場機能は、プレイヤー同士で物品の売買が可能となる機能です。20レべル以上(キャラクター依存)で、レジェンダリー・ステータスになってから72時間後に利用可能となります。

このゲームの性質上ダンジョンからアイテムを持ち帰り倉庫に入れる、売ってお金にするのが重要になります。

無料版の場合1キャラのみしか作成できないので折角拾ってきたレアリティの高い装備が使えないという事が発生します。そして物を売ろうにも、NPCに売るのとプレイヤーに売るのでは天地ほどの価格差がでる場合もあります。

他にも市場が使えれば、自分のクラスのレアリティの高い装備を他のプレイヤーから購入もできるので探索も楽になります。

倉庫自体はゲーム内通貨の金貨で追加購入ができますが、最初は倉庫が1つしかなく、かなり圧迫されます。このゲームは銀行システムがないので、金貨も倉庫に入れる必要があります。

左が手持ちのボックス、右が倉庫になります。金貨は手持ちの右下に、手持ちと倉庫にある金貨の総数がゴールドで表記されています。

金貨を入れる金貨財布や金貨袋など、スペースを圧縮するための道具もあります。

(手持ちの中にある1000と書かれた袋が金貨袋。そこそこ入手が大変……)

装備や戦利品、回復やお金でさえも倉庫の場所を取るゲームなので、キャラ間で共有できる倉庫は言わずもがな、かなり重宝します。

他の課金要素としては、キャラクタースキンや、ゲーム内で使用可能なアイテムのスキン、追加エモートなどが主になります。

スキンやエモートなどはブルーストーンでも購入可能なものから、レッドストーンでのみ購入可能なものの両方が存在します。これは、レジェンダリー・ステータスに関係なく購入可能なので欲しいものがあったら購入で問題ないです。

スキンには、それぞれのスキンに応じたステータス変動があるので、ジョブにあったスキンなども存在します。ただし、メリットだけではなくデメリットもあるので注意が必要です。

ゲーム性

Dark and Darkerは、ダンジョン探索がメインのゲームです。そのため潜るだけではなく、生きて帰る必要があります。具体的にはダンジョン内に存在するいくつかの脱出口から時間内に脱出する必要があります。

以前は、ダメージリングが存在して制限時間ともに収縮が始まる(リング外にいるとダメージを受ける)形式がとられていたのですが、アップデートで変更。

現在はリング自体がが削除され、時間内に脱出口からの脱出のみになりました。ただし、最後の数分はどこにいてもダメージを受けたりデバフを受けたりします。(時間内に脱出できなければもちろん即死です)

脱出するための出口は開始時からランダムな時間経過で解放されます。

早くに脱出口を陣取っても空いていないことも……

また、ランク付けも存在しております。ランクシーズン開催時、課金要素であるハイローラーダンジョンに潜ったときに自動参加になり。そのダンジョン内で倒した敵の数や、倒した敵の数などで加点され、脱出時にポイントがもらえます。(脱出できないと0ポイント)

ランクシーズン終了時に集めたポイントによりランク等級が決まり、到達したランク次第で報酬が貰えます。

ハイローラーダンジョンに入るには、レジェンダリーステータスの他に、ある一定以上の装備スコアが必要です。もちろん高難易度ダンジョンなので敵は強いですが、基本的には普通にダンジョンに入るのと変わりません。

他のゲームでも、ランク怖いなーという人でもランク自体には参加しやすいのではないかと思います。

部屋主は前シーズンは始めたばかりで手探りでのランクでしたが、一番上のランクより一つ下のランクまで到達できました。(結構頑張った……でもまだ黒斧スケルトンがトラウマレベルで苦手。。)

アップデートもかなり頻繁に行われており、1週間に1度ぐらいの頻度で調整が入ります。バグの修正や強すぎたクラスの調整なども割とすぐにはいるので、かなりユーザーからの意見が取り入れられやすいと感じます。

そして、大きな要素としてDark and Darkerには、「ワイプ」と呼ばれるシステムが存在します。

この「ワイプ」が一体何かというと、簡単に言うとデータリセットです。(課金したものについてはリセットされません)

ワイプが来ると、それまで集めたお金やアイテム、キャラクターのレベルなどが初期化され、ユーザー全員が同じスタートラインに戻されることになります。

あまり見かけない制度の為、なんだそれは!?と思う方はいると思います。ですが、こういったゲームでは始めたてのプレイヤーとずっとやっている古参プレイヤーとの差が度々問題になることがあるのです。

そのため、定期的に全員一律で同じ状態に戻すというシステムが採用されています。

ワイプは、有名どころだと、Escape From Tarkov(タルコフ)やRUSTといったゲームにも実装されています。

遊んでみた感想

部屋主的には、かなり面白い感じました。ただし、万人受けするゲームというよりは、人は選ぶゲームかもしれないとも思います。

Dark and Darkerで出てくる敵は、普通に出てくるモブでもかなり強く、慣れるまではかなりの回数死にます。まず、生きての脱出も難しいです。生きて脱出しても成果がほぼなかったり……

ようやく慣れてきて、少し探索もできるようになってきたなーと思うのもつかの間。今度は他のプレイヤーが襲い掛かります。基本的に、出会うプレイヤーがかなり強いです。最初は戦ってもほぼ勝てません。

なぜかって?理由は簡単。初心者は敵モブに狩り殺されてるから!

必然的に残って探索しているプレイヤーは猛者ばかり……

という訳で、慣れても死にまくります。

誰か対人の勝ち方教えて(白目)

なので、そこそこ死んでもめげない精神をもっていないと脱出や勝てるようになるまでに飽きる可能性もあると思います。 

フロムゲーとか履修してる人なんかは大丈夫だと思います。

部屋主ですか?部屋主は大丈夫です。こういう、ゲーム大好きです(満面の笑み)

という訳で、Dark and Darkerの紹介でした。

ざっと紹介するつもりが、思ったより長くなってしまいました。これでもかなり削って書いたので、もしこの記事が好評なら続くかもしれません。

気になった方、基本プレイは無料なので是非とも遊んでみてください。

そしてもしダンジョン内で遭遇した場合は、どうぞよしなにお願いします。。

Dark and Darker Steamストアページ

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